今回、令和元年9/21にリニューアルオープンの関門海峡ミュージアム内の第七管区海上保安本部の常設展示コーナーを担当させていただきました。
壁面デザインからトリックアートまでという一式の内容でしたが、ここでもデタルサイネージの4面マルチ組を施工しました。
壁面素材が分厚く、鉄骨がわかりにくい状況だったので金具を壁面に直接固定できないと判断。
大きなパネルボードを壁面に固定し、それに壁掛け金具を取り付けるという職人技で対応しました。
壁掛け金具も安価なものはどうしてもそれぞれの傾きやずれが大きくモニターを組み合わせるとかなりの隙間が目立ったしまいます。
この隙間ができないように微調整するのが施工職人の技術力です。
自信がない方は、専用のマルチ組専用金具を購入ください。
構成はPN-Y436とPN-ZP30という構成でしたが別途メーカーの配信ソフトを使用しなかったためWindowsOSでの全画面再生と自動起動のバッチファイルを準備して対応しました。ここらへんの対応はメーカーサポート外になりますのでご注意ください。
また、PN-ZP30とPN-Y436の接続にはDisplayPort⇒DVI変換ケーブル(アクティブタイプ)⇒DVIケーブルとなります。
支給された変換ケーブルがパッシブタイプだったので丸半日メーカーとやりとりして、ようやくメーカーサポートからタイプ違いを指摘されました。
この部分メーカー側もよく理解していないようでした。
※注意書きに小さく記載されていたようです
当社は、屋内施設や展示場に人気のあるマルチ組を安価でご提案可能です。
お気軽にご相談ください。
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