ピッチサイズの重要性

LEDビジョンのピッチサイズとは

福岡市では比較的見かけることの多いデジタルサイネージや屋外LEDビジョンですが北九州市ではまだ少ないのが現状。
このためビジョン販売業者から十分な説明を受けないまま安いからといってピッチサイズが粗いLEDパネルを設置し結局おもったようなコンテンツが表示できないとの相談が増えています。以下の内容はLEDビジョンを選択する際に非常に貴重な情報になりますので、まずはご一読ください。

ピッチサイズはLEDビジョンにとって大変重要なものですが液晶ビジョンは関係ありません。
画面を構成する隣り合うLED素子の距離で、LED素子自身の大きさではありません。
基本となるLED素子が5mmであれば、上下左右の隣り合う素子との距離でP5mmピッチ、P20mmピッチと呼ばれます。
P20mmピッチといって2cmの電球がつくわけではありません。

【LED素子のタイプ】
砲弾型DIP(1R1G1B)⇒
独立したR(赤)G(緑)B(青)で1つの素子を構成。
従来の大型のビジョンに多い。

SMD(3in1)⇒
1つの素子でRGBを表現。
DIPよりも混色率が高く映像が美しいため近距離でもみやすい。
視野角が広いので正面からでなくてもみやすい。
LED砲弾型LED-SMD

【LEDビジョンの適正サイズ】
最近は街中でも小型のLEDビジョンを使った看板が増えてきました。
ただ中にはLEDのピッチサイズ(隣り合うLED素子の距離もしくはLED素子のサイズ)が荒く画像が認識できない場合も多くあります。
多くの場合LEDビジョンのサイズやピッチサイズが適切でない場合が目立ちます。

LEDビジョンの販売業者でも商品を売ることが第一でお客様はその次になっている業者が多いのも事実なので具体的な使い方を提案しない販売業者は注意してください。
業者が具体的な使い方を提案することでお客様と一緒になって効果的な運用が可能になります。

【ピッチサイズと解像度】
LEDビジョンのピッチサイズと本体のサイズで解像度が決まります。
例えばDVD画質720ピクセル×480ピクセルと同じクオリティで表示するには、10mmピッチだと幅7.2m高さ4.8mのLEDビジョンが必要になります。
これが半分の5mmピッチだと幅3.6m高さ2.4mになります。
幅1mでDVD画質を求めるなら1.38mmというピッチサイズが必要になります。

もちろんピッチサイズが小さくなればLED素子の使用個数が増え、技術的にも難しくなるので価格が高くなります。
ピッチサイズが半分になれば使用個数は4倍、価格は2~3倍程度あがるものと考えてください。
また本体のサイズが大きくなればなるほど電気代も施工費用も高くなります。

【LEDビジョンのピッチと適正距離】
目安:
適正視認距離 = 「ピクセルピッチ × 1.16m」以上の距離

例)
「P10mmピッチのLEDビジョンの場合は約12m以上離れたら見やすいですよ」
ということになります。
そこで実際に12m離れた場合、幅が1m程度のビジョンでは何かが動いている程度にしか確認できません。
このため車を対象にしたビジョンの場合は幅4m以上の大型のものが必要になります。
この場合P5mmピッチにすると解像度が高くなり美しく見えますが価格は倍程度違ってきます。

幅4mの場合ではP10mmがビデオCD程度、P5mmがDVD画質と同レベルです。
幅2mの場合ではP10mmが初期の携帯電話、P5mmがビデオCDクオリティです。
さらに幅1mの場合では、P10mmが100pxとなり画像の確認が極端に悪くなりますのでこの場合は、文字だけでの構成のほうが逆にインパクトがあります。
場合により電光掲示板のほうが伝わりやすいかもしれません。

LEDビジョンの設置イメージ
北九州ビジョンのご相談

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